確定申告

ざっくりな意味

確定申告とは・・・
「1年間でこれだけの儲けが出たので、今年の税金はこれだけ納めます」と税務署に申し出ること。

もう少し説明すると

今年は家賃収入が100万円あったとします。

でも、とある1室のエアコンが壊れて交換費用に10万円かかったとします。

収入100万円と費用10万円から税金を自分で計算して、税務署に報告します。

税務署は私の報告内容に問題なければ、私の口座から税金を引き落とします。

このように、納める税金を税務署に伝えることを確定申告といいます。
稼いだ人は必ず確定申告をしなきゃいけないって法律で決まってます。

ちなみに、儲けに対する税金の名前は、所得税と言います。
つまり、確定申告とは、「今年の所得税はこれだけ納めます」と税務署に申し出ることです。

覚え方

確定申告の「確定」とは、1年間に払う税金(所得税)を確定すること。

確定申告の「申告」とは、1年間に払う税金(所得税)を税務署へ申告すること。

まとめ

「儲けたら税金を自分で計算して、税務署に伝えるって法律で決まってるのかー」
とざっくり覚えてもらえばよいと思います。