戸建て投資の魅力を教えてください!
戸建て投資にはたくさんのメリットがあります。
本やネットでも戸建て投資の良い点について、色々書かれていますが、私が実際に経験してみて感じる「戸建て投資お勧めの理由5点」をお伝えしますね。
これを読めば、サラリーマンの方、子育て中の方、借金をしたくない方にとって、戸建て投資が興味深く、数ある投資手法の選択肢の1つになるのではないかと思います。
ローンを組まず現金で始められる
アパートやマンションを購入するとなると、数千万円~数億円必要となり、銀行から融資を引いて購入することが基本となります。
銀行から融資を引くとなると、その人の年収や、借金の有無、大家業の実績などが問われ、ハードルが高いのが実情です。
その点、戸建てであれば数百万円~販売している物件もあるため、借金をせず、現金で購入することが可能です。
私もそうですが、住宅ローンの返済も残っている中で、新たに借金するのは気が引けますよね。
何より、皆さんのパートナーからの承認が下りないのではないでしょうか。
供給に対して需要が多いため、借り手が見つかりやすい
私が戸建てを購入するうえで、様々な不動産屋さんから聞いた話です。
アパートやマンションの空き室が増えている一方ですが、戸建ては需要に対して供給が追い付いていない状態ですね
この地域(北関東)では、外国人労働者が多く、生活音やご近所トラブルを気にする外国人は戸建てを好むので、戸建て需要が多いんですよ
実際、私が管理している戸建物件の1つはペルーのご家族に住んでいただいています。
また、不動産屋さん曰く、リモートワークの普及により「都内から田舎へ移住したいため戸建てを探している」という問い合わせが近年非常に増えているとのことです。
私も2023年現在、2戸の戸建を保有していますが、2戸とも客付け開始から1ヶ月以内に入居者が決まっています。
入居期間が長いため、家賃収入が安定する
戸建てはアパートやマンションに比べ入居期間が長く、10年以上退去しないことも珍しくありません。
入居期間が長いということは、それだけ安定した家賃収入が見込めるということになります。
また、退去後のリフォームや新たな客付けの費用や手間も少なくなります。
実際私の2戸の管理物件も、1つは2020年から、もう1つは2021年から入居開始していますが、まだ1度も退去していません。
管理がラク
物件管理を不動産会社にお願いすると、家賃の5%~10%を管理費として不動産会社に支払わなければなりません。
そのため、私は物件管理を自分(自主管理)で行っています。
客付け~賃貸契約までは不動産会社にお願いし、その後の入居者とのやり取りは直接大家である私と行うやり方です。
入居者とのやり取りと言えば「エアコンや給湯器などの設備が壊れてしまった」「水道管が水漏れする」など不具合の問い合わせが主です。
しかし、戸建ての場合、アパートやマンションと違い、設備などの母数が少ないため、そもそも問い合わせの数が少ないです。
私の場合、入居後数か月以内は何度か不具合の問い合わせがありましたが、それが落ち着くと問い合わせ頻度は年1回あるかないかです。
家賃の滞納や取り立てが大変では?と思われるかもしれませんが、この点は家賃保証会社を利用することで解決します。
家賃保証会社については、こちらの記事の中で記載しています。
【これから戸建て投資を始める方へ】大家が賃貸契約する時の確認ポイント
社会貢献が実感できる
総務省が2018年に発表した情報によると、長く人が住んでいない空き家の数は全国に349万戸あり、20年前に比べて1.9倍になっています。
空き家の問題点は、倒壊の危険がある、害虫が発生する、街の景観を損ねるなど、様々あります。
私が一番問題だと思うのは、住めるはずの家に人が住んでいないことだと思います。
この問題を解決することで、次のような好循環が生まれるはずです。
このように、戸建て投資は単なるお金儲けではなく、株や投資信託などと比べ、効果が実感できる社会貢献であると思います。
まとめ
最後にもう一度、戸建て投資お勧めの理由5選をまとめると、以下の通りです。
- ローンを組まず現金で始められる
- 供給に対して需要が多いため、借り手が見つかりやすい
- 入居期間が長いため、家賃収入が安定する
- 管理がラク
- 社会貢献が実感できる
もちろん、戸建て投資のメリットはこれだけではありませんし、逆にデメリットもあります。
デメリットについては、こちらの記事をお読みください。
【これから戸建て投資を始める方へ】戸建て投資のデメリット5選
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